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生前整理と福祉整理は違う?

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by nekonote_staff
2022.10.03

こんにちは、ねこのてです。

遺品整理や生前整理など「○○整理」という用語が増えています。
その中で、最近知られ始めたものに「福祉整理」があります。
どのようなものなのか、また、遺品整理や生前整理と何が違うのか、ご存じでしょうか。
今回は「福祉整理」についてお話します。

「福祉整理」と「生前整理」の違いとは?

福祉整理とは、主に高齢者や病気の人の自宅や居室を整理し、清掃する作業のことです。
年齢を重ねると、体力、気力の衰えから、住環境を自分で整えるのが困難になっていく人が少なくありません。
たとえば、家の中の掃除をするのが億劫になったり、ごみ回収の日に集積所までごみを持って行くことができないというようなケースが出てきます。
すると当然、家の中は乱れ、ごみでいっぱいになっていきますね。
そんな中で暮らしていれば健康も損ねますし、怪我などしてしまうことも十分考えられます。
福祉整理は、高齢者が健全な生活を続けるための住環境の整理です。

「福祉」という言葉がついていますが、介護保険は適用されません
遺品整理や不用品回収などと同じように、自費での有料サービスとして行われています。
ボランティアとして行う清掃を福祉整理と呼ぶ例もありますが、ここではその意味では使いません。

生前整理は、基本としてご本人がご自身でなさることを言います。

高齢者のための福祉整理

高齢となり、自分で身の回りのことができなくなると、住環境は劣悪になっていきます。
特に、認知症を発症してしまうと、室内を汚したり、外を徘徊してごみや不用品を集めてきたりという行動をするようになるケースも少なくありません。
その結果、ごみや汚物の中で暮らすということになってしまうのです。
また、高齢者に増えているセルフネグレクトによって、自分で身の回りの整理を放棄してしまう人もいます
自分の生活だけでなく、ごみや悪臭・害虫の発生などで近隣にも迷惑をかけてしまうことも。
福祉整理では、1人暮らしが難しくなった高齢者が清潔で健康な生活を営めるよう、ごみを捨て、片付けをします。

また、定期的にハウスクリーニングを行うサービスもあります。
定期的に家に人が入ることで異変に気づきやすく、孤独死の防止にも役立ちます。

要介護者のための福祉整理

自宅で介護が始まったら、介護ベッドの搬入をしたりするために広いスペースを確保しなくてはいけません
ここでも福祉整理が必要になってきます。
末期ガンなどで病院やホスピスに入院したり、また、1人での生活が困難となって介護施設に住み替えたりすると、再び自宅に戻って生活する可能性は薄い場合などこれまで暮らしていた自宅の整理が必要になります。
本人自身で身辺整理をすることは難しいため、家族や業者が代わって家財道具を整理します。

今後需要が増えていく「福祉整理」

このように福祉整理は遺品整理・生前整理とともに今後更に必要なお片付けとして認知されていくでしょう。
弊社でも、福祉整理のご相談を承ります。
お気軽にご相談くださいね。

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