こんにちは！ねこのてです。

今日は希望の最期についてお話しします。

 

最期はどうなるかわからない

みなさんは自分の最期、どうしたいでしょうか。

たとえば…自宅で過ごしたい？介護施設で過ごしたい？

自分に意識がないとき延命治療はどうしてほしい？など。

自分に意識があれば決められることもありますが、やはり急なことも多いもの。

意思がその場で伝えられないこともあります。

あらかじめ意思表示をしよう

メモやPC、スマホなどに書いておくのも良いですが、

ご家族による発見が遅れてしまうと間に合わないことも。

一番のおすすめはやはりエンディングノートです。

死はいつ来るかわからないからこそ、”備える”意識で準備するのがおすすめです。

定期的に見直そう

エンディングノートは早め早めに準備するのがおすすめなのですが、

やはり気持ちや内容が変わってしまうこともありますよね。

年に一度でも良いので、ぜひ定期的に見直してみましょう。

ほかにも、保険の見直しや生活環境の変化があるときにも見直しはおすすめです。

一番伝えたいことを一番最初に書こう

さあエンディングノートを書こう、と筆を持ったとき、

一番に書きたいのはなんでしょうか？

きっと一番に書きたいことが、一番伝えたいことだと思います。

治療の方針や最期の過ごし方などの希望をしっかりと書きつつ、

ご家族へのメッセージもぜひ一緒に書いてみてください。

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●講師●　宮脇 雅代

(株)NEXUS代表取締役 遺品整理士 終活カウンセラー 生前整理アドバイザー