こんにちは、ねこのてです。
今日はひとりぐらしのもしもの備えについてお話しします。
ひとりぐらし、もしもの時は?
実は先日、代表宮脇の一人暮らしだった叔父が救急搬送されたのですが、
その際にもっと備えておけば、と思ったことがありましたので共有します。
叔父は命に別状なく、意識も回復しています。
緊急連絡先は玄関に貼っておく
叔父が自宅で倒れた際、警察の方が自宅を探して連絡先を見つけてくださいましたが、
その間緊急搬送ができず、場合によっては危険なタイムロスになる場合もあると感じました。
自分がわかる用の緊急連絡先は携帯電話や手帳などにあるかもしれませんが、
自分が動けないときには見られないこともあります。
他人が見ることができる状態にしておくことも重要です。
貴重品の場所は身内に伝えておく
いやだなと思われる方もいらっしゃるとは思うので、難しいことだとは思いますが、
意思疎通ができない場合にはかなり時間がかかってしまうこともありますので、
大体このあたりにあるから、と伝えておくのも良いかもしれません。
緊急入院などになると、手続きや荷物を取りにいかなくてはいけなくなりますし、
合鍵や貴重品についても話しておいたらよかったかも、と思っています。
誰かに伝えるのが難しければ書き置きも
頼ってしまうようで言いにくい、なんて方もいらっしゃると思います。
緊急時、第三者が家に入ることを想定して、書置きしておくことも有効だと思います。
ホワイトボードなどに書いて、随時書き足したり減らしたりしてもよいですね。
エンディングノートをわかりやすいところに置いておくのもおすすめです。
もしものとき、動けるとは限らない
もしも自分が倒れてしまったら、体が動かない、頭が動かない、などで備えたものも自分で活用できないこともあります。
叔父は脳出血で正常な判断ができず、まず通報するということができませんでした。
咄嗟の判断も健康だから、今だからできる、という点を踏まえて、
今一度もしもの備えを見つめなおしてみてはいかがでしょうか?