こんにちは、ねこのてです。
今日は大きな家具についてお話しします。
家の中の大きな家具、いくつある?
たとえば洋服ダンスや本棚、食器棚など、
備え付けでない大きな家具はいくつありますか?
当社でご依頼いただく家具の処分の多くが、
これらの大きな家具です。
子どもが巣立った後もそのままであったりなどして、
大体の方が持て余している、うまく使えていない、などとお話しされます。
ではどのように手放せるか、お話ししていきます。
その食器棚、必要?
自分がメインで使う食器を一通りと、
おすすめはとっておきの時に使う食器があると良いです。
たまに気分を変えられると、それだけで気が晴れることもありますよ。
メニューごとの食器は必要ありません。
来客用も過度に置きすぎず、来客予定がなければ置かなくても良いかも。
コップ類は特に溜まりやすく捨てにくいものでもあり、
ギフト品などでもらう食器はほぼ処分しても良いかと思います。
もらわないというのもひとつのエコですね。
その洋服ダンス、必要?
服は購入したら処分する、押し出し式をおすすめします。
ハンガーにかけておきたい洋服も、
たとえば押入れにハンガーラックを置いてしまえば、
代用することができますよ!
プラスチックケースなどは湿気が気になる、という方は、
除湿剤をうまく活用してみてくださいね!
その下駄箱、必要?
靴は履きやすいお気に入りを持っておき、
冠婚葬祭用を1〜2足用意しておきましょう。
靴は特に傷みやすく、長期間保管しておくことはできないので、
定期的に見直して、処分や買い替えをすると良いです。
また、長く履きたいものは定期的にメンテナンスをしておきましょう。
その本棚、必要?
読み返さない本は思い切って手放してみて良いと思います。
手元に置いておきたい本を厳選してみましょう。
また、電子書籍もぜひ活用してみてください。
近年は雑誌などの月刊、週刊誌も電子書籍で楽しめます。
また、写真アルバムなどがある場合は、
写真をデータ化してくださる業者もあります。
自分からは少し離れた親族の写真がある、でも捨てにくい、、なんてこともあるかと思います。
一族の歴史としてデータ化してしまうのもおすすめですよ!
備え付けの家具をしっかり使う
ご自宅に備え付けの家具はどれほどあるでしょうか?
いまの家財が、備え付けの家具に全て収納することはできますか?
備え付け家具は家に直接取り付けられているので、
地震などで倒壊の恐れも少なく、大きなスペースを取りません。
押入れや戸棚などをうまく活用してみてください!
いかがでしたか?
お家に元々ある収納をうまく活用することで、
大きな家具は減らせてしまいます。
持て余していて、中に何が入っているかもわからない、という方も多い大きな家具を、
年末のお掃除に合わせて、思い切って処分してみてはいかがですか?