こんにちは!ねこのてです。
今日は実家のお片付けについて少しお話ししたいと思います。
子育ても終盤、親も高齢になってきた…なんて方に特におすすめしたい実家のお片付け。
もちろんそうでない方にもぜひしてほしい!
その理由を解説します。
高齢になると片づけられなくなる
体の不調などにより思うように動きづらくなってくると、片づけられなくなっていきます。
手の届くところに物を置きがちになり、整理環境が整っていないと床や足元に物を置いてしまい、転倒などの大けがにつながる危険が。
高齢者の方のケガは、寝たきりになってしまうなど、大事故に繋がりかねません。
こうした住居内でのケガを予防することにも、実家のお片付けは重要なのです。
親とけんかしないお片付け
いざ始めてみると、高確率で避けては通れない親とのケンカ。
私たちも何度も立ち合い、見てきました。
これは大体が、「ゴミか、ゴミでないか」の認知の違いから発生します。
今現在実家に住んでいない子どもからするとゴミのように見えても、
住んでいる親からすると必要なものも当然にあります。
中には「子や孫が来た時に」「いつか子に譲りたい」など、親心が見え隠れするものも。
親が一度「要る」と言ったものには、「どうやって使うのか」「誰が使うのか」などを聞き、
その先の気持ちに寄り添いながら、ものを減らしていくのがおすすめです。
さくさく片づけやすい穴場はある
実家に残しているものはありませんか?
実際に作業に入らせていただく現場の多くは、子ども部屋がそのまま残っていたり、
子どものものが多く残るおうちがたくさんあります。
親は子のものを捨てにくいのです。
まずは自分が残しているものから片づけていくのがおすすめ。
急がず焦らず余裕をもって
仕事などで忙しく、時間を取りにくい中で行うとなると、
どうしてもせかしてしまう気持ちもよくわかります。
物にはひとつひとつ思い出がありますから、時間がかかってしまいます。
少し語らう時間があってもいいくらい、家族時間だと思うくらいが丁度よいです。
長い目でのんびりとお片付けしていきましょう。
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