こんにちは、ねこのてです。
今日は水回りのお片付けについてお話します。
水回りは衛生的にが合言葉
水回りが汚れたままになっていたり、散らかっていると、
虫や雑菌がわきやすく不衛生になります。
片付けで得る健康は水回りが胆であると心得ましょう。
洗面所は早いローテーションで
洗面所はとくに古いものを溜めやすい場所でもあります。
もったいないと思わずに古い洗剤やせっけん、アメニティは処分しましょう。
ホテルのアメニティやギフトなどのもらいもので、
普段使い慣れていないものは、もったいないの気持ちが出てしまいがち。
誰かにあげてしまうのもよいですし、ギフトであれば物によって買い取りができる場合もあります。
また、かけている手洗い用のタオルは雑菌がわきやすいです。
毎日交換して、常に清潔に保ちましょう。
脱衣所はモノを置きすぎない
これからの季節、寒くなってくると脱衣所と風呂場は命の危険がある場所になります。
ヒートショック現象を避けるため、脱衣所と風呂場は暖めておきましょう。
暖めるには暖房器具を置かなくてはなりません。
暖房器具を置いても火事にならないように、スペースに余裕を持たせましょう。
無駄なものはおかず、タオルや着替えを置くところは腰の高さくらいに揃えましょう。
もし倒れたときにも、手が届く高さです。
何かあったときのためにすぐに救助してもらえるように、片付けは重要です。
タオルは毎日取り換えて清潔に!
風呂場は床直置きゼロに
風呂場の床に直置きすると、そこからカビが発生して不衛生になります。
風呂椅子も、風呂釜の淵に掛けるなどして床の直置きを避けましょう。
最近はシャンプーボトルなどもひっかける収納が販売されています。
ひっかける収納にかえると浴室もすっきりしますし、
転倒のリスクも少なくなりますよ。
シンクの中はからっぽが基本
使い終わった食器を水につけるために水桶を置いている方もいらっしゃると思いますが、
使い終わったあとは裏返してしっかり乾かしましょう。
シンクに入れっぱなしだと底からカビなどの雑菌がわきやすいです。
邪魔になるようなら処分してしまうのも手です。
食器はすぐに洗ってしまうのがベストですが、どうしてもできないときは、
蛇口から水を少し流すだけでも十分です。
食器洗いの際に、そのままシンクまでお掃除して、毎日清潔に!
水回りを整えて心も体も健康に
口に入れるものや、体に触れるものが多くある水回りは、
健康を維持するために必要な衛生管理の要です。
毎日ハードな掃除じゃなくてもOKです。
今日使った汚れを落とすだけで、保つことができますよ。
使ったら掃除、溜めないを基本ルールにして、きれいを維持しましょう。
いかがでしたか?
水回りは汚れやすいものですが、こまめな掃除をしやすい場所でもあります。
きれいを保って健康を維持しましょう。