ねこのてブログ

生活スペースを片付けよう

ねこのてブログ
by nekonote_staff
2023.09.25

こんにちは、ねこのてです。

今日は生活スペースのお片付けについてお話します。

生活スペースは特にけがをしやすい

毎日過ごす家の中で、特に生活スペースは整えたいものです。

生活スペースはいる時間や移動することも多いので、

ちょっとした事故でけがをしてしまうことも多いです。

散らかっていると探し物にイライラしたり、足元にあるものに躓いて転ぶことも。

整った住居環境はけがを減らし、心も穏やかにしてくれます。

階段、廊下は避難通路でもある

階段や廊下には段ボールやちょっとした植木鉢などを置きがちですが、

暗くしたときに足元の妨げになるものはおかないようにしましょう。

また、廊下に棚を置いているご家庭もあるかと思いますが、

地震などの災害時に棚が廊下やドアをふさいで出られなくなることも。

階段や廊下には余計なものをおかずに、避難経路であることを意識してみましょう。

寝室に物は置きすぎない

背の高い家具を置いていると、固定がきちんとされていなければ災害時に下敷きになる可能性が。

また、部屋の四隅に物を置くと、部屋が狭く感じるだけでなく、

掃除がしにくくほこりが溜まりやすくなります。

ほこりの多い環境で寝起きをすると体調も悪くなってしまいます。

寝室には寝具以外のものを置きすぎず、掃除がしやすい環境を保ちましょう。

テーブルの上はなにもない状態に

食卓テーブルには調味料や新聞などなどあれこれと置きがちですが、

リモコン立てに入るもののみにしましょう。

できればリモコン立てもテーブルの上にはおかずに別の場所へおくと良いです。

食事の時には食事のみに集中できますし、

汚したときにはすぐに拭けて清潔を保ちやすくなります。

収納家具の数を見直してみる

片付けが進んでいくと収納家具が空いて不要になっていきます。

大きな衣装ダンスなどの大型家具、大量のプラケースなどは、積極的に処分していきましょう。

押し入れを片付けてしまえば、衣装ダンスの中を移すこともできます。

備え付けの収納に入るくらいがちょうどよいです。

ケガをしないためにスペースは広くとる

体が思うように動かなくなったとき、狭くて身動きが取れにくいと、

さらに大きなけがや事故につながってしまうことも。

空間は広めにとっておくと、心も広々とストレスフリーに過ごせます。

また、のちに介護できるように家の中を変えなければならないときにも、

広々スペースがあると応用がききやすいです。

介護用ベッドなどの大きな家具だけでなく、車いすでの移動などもしやすくなります。

 

いかがでしたか?

生活スペースはとにかく安全を重視して、ケガのない家を作りましょう。

トップへ戻る