こんにちは!ねこのてです。
本日は終活における自分史について、お話しします。
自分史とは?
終活の中でオススメしている自分史の作成は、
年表のように自分の人生を振り返ることです。
近年は、エンディングノートに「自分史」を書くページがあるものも。
自分史、どうやって書くのが良い?
年表といえば、年月の横にその時の出来事を書きますよね。
それに合わせておすすめしたいのが、年表を1行空けて書き、
空けた1行に少し詳しく書き込むこと。
たとえば、代表・宮脇の年表にしてみると…
1970年 山口県下関市生まれ
1972年 西宮市に引っ越し
1985年 市立西宮高校へ
1988年 宝塚ホテルに就職
そして上の年表に書き込んでいきます。
1970年 山口県下関市生まれ
当時の父の職業が船乗りだった。
1972年 西宮市に引っ越し
関西学院の近く
1985年 市立西宮高校へ
高校野球のプラカードを持ち、初の全国放送デビュー
1988年 宝塚ホテルに就職
初めての就職。学ぶことが多かった。
ポイントは何を書いても良い、という点です。
当時のことを思い返しながら、良い思い出も悪い思い出も書き足していきましょう。
もっと細かく年表を書いても良いですし、思い出せるのであれば日付を入れても良いです。
思い出し日記を書く気分で、ぜひ書いてみてください。
自分史を書くメリット
自分史を書くことには、二つメリットがあります。
- 自分の人生を見つめなおすことができる
- 忘れていた目標や、やりたかったことを思い出せる
前回の記事で、「やりたいことリストを作る」ということを書きましたが、
やりたいことリストを作るうえでも、自分史は非常に有効です。
蓋してしまった自分のやりたかったことや、古い友人や知人と会いたい、など、
自分の心の奥深くを知るきっかけになります。
これからの人生をよりよくする終活
終活とは本来、これからの人生をよりよく生きるためのものだと考えています。
エンディングノートを書く際、ぜひ一緒にチャレンジしてみてくださいね。