こんにちは!ねこのてです。
今日は前回に続き、葬儀の流れについてお話しします。
主に一般葬の手順となりますが、宗派によって手順が変わることがあります。
ご参考までにお願いいたします。
①納棺式
「おくりびと」という映画をご存知でしょうか?
この映画をきっかけに有名になった「納棺師」が活躍します。
故人の身なりを整え、生前に近いメイクアップなどを行い、棺に納めます。
納棺師への依頼は別途料金がかかる場合などがありますが、故人に触れて感謝を伝えられる時間でもありますので、充実した納棺式をおすすめします。
納棺の際に副葬品も一緒に入れていきます。
いれられないものもありますので要注意です。
②お通夜
葬儀の1日目となる通夜は、多くの方が参列する儀式となります。
通夜は遅い時間のイメージがありますが、最近では夜6〜7時頃から行われることが多く、親族のみならず縁のあった方々が参列します。
参列しやすい時間帯でもあるため、葬儀・告別式より参列者が多くなることもあります。
③葬儀・告別式
通夜のあと、故人とのお別れをするための儀式です。
仏式の場合、参列書は焼香と合掌を行い、故人との最後の別れを行います。
宗旨・宗派によっても異なりますが、仏式であればお焼香と合掌はほぼ同じかと思います。
こちらも通夜と同じく、縁のある方が参列します。
※自分が他の方の葬儀へ参列する場合は、香典は受付時にお渡ししますが、
通夜・告別式共に参列する場合はどちらかで渡しましょう。
香典を2度渡すと「不幸が重なる」とも言われるので注意しましょう。
来週も引き続き、葬儀の流れについてお話しします。