ねこのてブログ

葬儀の手順は? 〜一般葬の場合〜

ねこのてブログ
by nekonote_staff
2022.11.20

こんにちは!ねこのてです。

今日は前回に続き、葬儀の流れについてお話しします。

主に一般葬の手順となりますが、宗派によって手順が変わることがあります。

ご参考までにお願いいたします。

①納棺式

「おくりびと」という映画をご存知でしょうか?

この映画をきっかけに有名になった「納棺師」が活躍します。

故人の身なりを整え、生前に近いメイクアップなどを行い、棺に納めます。

納棺師への依頼は別途料金がかかる場合などがありますが、故人に触れて感謝を伝えられる時間でもありますので、充実した納棺式をおすすめします。

納棺の際に副葬品も一緒に入れていきます。

いれられないものもありますので要注意です。

②お通夜

葬儀の1日目となる通夜は、多くの方が参列する儀式となります。

通夜は遅い時間のイメージがありますが、最近では夜6〜7時頃から行われることが多く、親族のみならず縁のあった方々が参列します。

参列しやすい時間帯でもあるため、葬儀・告別式より参列者が多くなることもあります。

③葬儀・告別式

通夜のあと、故人とのお別れをするための儀式です。

仏式の場合、参列書は焼香と合掌を行い、故人との最後の別れを行います。

宗旨・宗派によっても異なりますが、仏式であればお焼香と合掌はほぼ同じかと思います。

こちらも通夜と同じく、縁のある方が参列します。

※自分が他の方の葬儀へ参列する場合は、香典は受付時にお渡ししますが、

通夜・告別式共に参列する場合はどちらかで渡しましょう。

香典を2度渡すと「不幸が重なる」とも言われるので注意しましょう。

来週も引き続き、葬儀の流れについてお話しします。

トップへ戻る