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遺品整理アドバイザーおすすめ!終活本3選

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by nekonote_staff
2023.01.16

こんにちは、ねこのてです!

本日は遺品整理アドバイザーの宮脇が選ぶ、

終活関連本3選のご紹介です。

 

これ1冊で安心 親の家の片づけ方

著:大津たまみ  あさ出版  Amazon

まるで教科書のような一冊!

ご両親がご健在の場合に実家を片付けるには、

当然ですが現在住んでいらっしゃるご両親の意志が必要で、、

片付け方だけでなく、接し方や言葉の掛け方なども書かれていて、

細やかな心遣いがもめない秘訣だなと思いました。

片付けたあとのことから、いざという時のことまで丁寧に解説されています。

親の片付けだけでなく、自分の片付けとなったときにも参考になります。

終活といっても何をしたらいいのかわからない方に、おすすめです。

kindle版は無料のようです。ぜひ!

 

実家じまい終わらせました! ――大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方

著:松本明子  祥伝社  Amazon

瞬く間にベストセラー!ご存知、松本明子さんのご実家を「実家じまい」された実体験のお話と、

各専門家のアドバイスがわかりやすくテンポよく書かれています。

実体験をされたからこそ出る細かな疑問や苦労など、気づきが本当にたくさん。勉強になりました。

松本明子さん持ち前の明るく元気なイメージそのままに読めるので、

実家じまいの本は暗い気持ちや寂しい気持ちになってしまう、なんて方にもおすすめです。

 

姑の遺品整理は、迷惑です

著:垣谷美雨  双葉社  Amazon

こちらは実用書ではなく小説!

読みやすい上に、50代既婚女性が主人公で、わたしはドンピシャに共感できる世代で、何度も頷きました。

世代が違っても、共感すること間違いなしです。

物語の中でもピンポイントに問題点を突いてくるので、自分が生きているうちにできることが見えてくる。。

明日から断捨離したくなりますよー!

そして、遺品整理をする側としても、やはり共感できるところが多々あります。

持ち物や生活のあとから見えてくる、故人の性格や、くせや、思い。

遺されたひとがそれを見て何を思うのか。

自分の身に置き換えて、ぐっと読み込んでしまう、そんな本です。

 

 

いかがでしたか?

ぼんやりと「遺品整理・生前整理って何をしたらいいか…」と思っている方にも、

具体的にやらなければいけない、と思っていらっしゃる方にもぜひ読んでいただきたい本3選でした。

Amazonへのリンクもつけていますので、ぜひお手にとってみてくださいね。

 

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