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遺品整理の失敗あるある3選 ~実際にあった失敗談~

ねこのてブログ
by nekonote_staff
2022.07.11

こんにちは!ねこのてです。

今日はたくさんの現場経験の中で、お客様からお伺いした失敗談をお話したいと思います。

※お客様の特定に繋がらないよう、一部フェイクを含みます。

実際にあった!遺品整理の失敗あるある

①時間がかかりすぎた

仕事や家事、育児などの日常生活を送りながら、

もう一軒のお片付けをするというのはかなりの重労働で忙しすぎました、とお話しいただきました。

遠方のかたは、予定を立てて移動するだけでもかなりの時間がかかる…

見に行くだけで精一杯です、とご依頼いただいた方もいらっしゃいました。

お片付けする時間もそうですが、移動を含めるとかなり時間がかかってしまうもの。

さらに、ひとりでは片づけられず、親戚や身内と予定を合わせようとすると、

予定がなかなかあわずに時間だけが過ぎていってしまった、とのお話もありました。

②価値がわからず損!?

親世代が収集していた骨董っぽくない食器や、いつの間にか使わずにしまわれていた贈答品

自分が幼いころに遊んでいたおもちゃや楽器、そして本やCDなど…

あまりに家に当たり前にあったものだったから、価値のあるものとは思わずに捨ててしまった、 というお声は本当によく聞きます。

貴金属やブランド品など、一目で価値のわかるもの以外は、なかなか見つけるのは難しいです。

また、「あとでメルカリで売ろう!」と避けていたものが多くなってしまって,

結局出さずにたまっている…というお声もありました。

自分で売るのもかなり労力がかかりますよね。あるあるのひとつです。

③心も体もボロボロ…

故人との思い出が詰まった家で作業するのがつらくて進められなかった、

思った以上の重労働でとても手に負えなかった体を痛めてしまった、などのお話しが一番よくききます。

中には、ご家族の遺品整理をしようとして腰を痛め、寝たきりになってしまったご依頼者さまもいらっしゃいました。

動けない悔しさと遺された悲しみは、計り知れないものです。

ぜひ無理せずご依頼ください

遺品整理は故人とのお別れの作業でもあります。

ゆっくりお別れをしていただくためにも、不安ごとは少ないほうがよいです。

業者を頼るなんて…と最後まで躊躇われるかたももちろんいらっしゃいます。

しかし、遺されたご家族には健やかに幸せに過ごしてほしいと故人も願っているはずです

どうかあまり気負わずに、悩まずに、お気軽にご相談ください。

セミナー情報

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079-559-6800(平日10時~17時) FAX 079-563-8001

●講師● 宮脇 雅代

(株)NEXUS代表取締役 遺品整理士 終活カウンセラー 生前整理アドバイザー

 

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