こんにちは!ねこのてです。
先週に引き続き、ご逝去から葬儀までの流れをお話しします。
④故人の遺志確認
故人が遺したエンディングノートや遺言書などを確認し、葬儀の希望や連絡してほしい人などがないか確認します。
相続については四十九日が終了してから行う方が多いですが、
相続についての遺言がある場合は、できるだけすみやかに準備をしましょう。
⑤葬儀の打ち合わせ
まずは喪主を決定します。喪主を決めるときの具体的な優先順位は、故人の長男、次男以降の直系の男性、長女、長女以降の直系の女性、故人の両親、故人の兄弟姉妹です。
故人に配偶者や血縁者がいないときには、友人や知人が喪主を務めることもできます。
葬儀社を決定し、ご遺体を搬送しましたら、葬儀社との打ち合わせを行います。
一般葬・家族葬などの形式を選択し、故人の遺言や遺族の意向から、宗教の確認や日程、花の指定まで細かく決めていきます。
⑥
葬儀準備
葬儀準備はご逝去から慌ただしく進んでいきます。
打ち合わせから並行して、死亡届~火葬許可証までの受理、遺影写真の準備、弔辞の依頼などを行っていきます。
悲しみの中ではありますが、ご遺族・親族間で協力して準備していきましょう。
来週は葬儀の順番についてお話しします。