こんにちは、ねこのてです。
今日は自分のお片付けのはじめ方についてお話しします。
「ない」からはじめる自分のお片付け
自分のお片付けをはじめるとき、
何からはじめるべきか悩みます。
そんなときは「ない」をキーワードにはじめてみませんか?
苦労をかけたくない、ことやもの
例えば、効力のなくなった保険証券や使っていない通帳など、
自分以外の家族が見た時に混乱を招く恐れのあるものはありませんか?
効力のないものは処分するか、一目でわかるようにまとめておき、
常に最新のものだけを残しておきましょう。
知られたくない、ことやもの
たとえばお金の使い道がわかるものや、人との手紙など、
なんとなく他の人に知られたくないようなものは、
自分で処分してしまいましょう。
長く置いているとそのまま忘れてしまうこともあるので、
クッキー缶ひとつ分だけ置いておくなど、
決まり事をして定期的に処分するのもおすすめです。
見られたくない、ことやもの
たとえばパソコンの中身などデジタル遺品となり得るものは、
事前に設定しておくことで見られないようにすることもできます。
iPhoneの場合は故人アカウント設定が可能で、
死後誰に携帯を渡しても良いか、など自分で決めることができます。
また、パソコンは自分の死去後、データを消去してくれるソフトなどもあります。
ご自身にあった方法で設定してみてくださいね。
触らせたくない、ことやもの
大切なコレクションやお宝など、
手放すときは価値のわかる人にお願いしたい、と思うもの。
予めお譲り先を決めておく、
または資産とするならば「●●専門店で売ること」などとメモを残しても良いかもしれません。
もしものお譲り先を決めておくことで、安心してコレクションを続けられるかもしれませんよ!
残された人を考えるお片付け
「これを残されたら困るだろうな」と一つ踏み込んで考えるだけでも、
お片付けの優先順位は自然と決まります。
残された人のことを考えながら、
ひとつずつ手をつけていきましょう。
いかがでしたか?
大きなお片付けは苦手!という方でも、
チャレンジしやすいです。
ぜひお試しくださいね!