こんにちは、ねこのてです。

今日はこころの終活についてお話しします、

ものだけじゃない、こころの終活とは

家財などの物質的なものの片付けだけでなく、

自分のこころの中も整理していくのがこころの終活です。

家の中の物が減っていったとしても、こころだけ置き去りにされていると、

結局こころの準備が出来ていないままになってしまいます。

今までの人生に折り合いをつけながら、これからの人生をよりよく生きるために、

こころを見つめた終活をはじめてみませんか？

やりたいことだけをやっていく

ずっとやりたかったことや、急に思いついてやりたい！と思ったことなど、

どんな些細なことでも良いので、やりたいことはどんどん優先してやっていきましょう。

そうして少しずつ未練を消化していくと、やりきった！という充実感が湧いてきます。

時間はいつだって有限です。

小さな自分の好奇心を大切に、どんどんチャレンジしていきましょう。

やらないという選択肢も持つ

やりたくないことに時間を割いていませんか？

勇気を持ってやらないという選択肢も持ってみましょう。

どうしてもやらなくてはいけないことは確かにありますが、

そこは折り合いをつけつつ、時短や負担軽減ができるかどうかも検討してみましょう。

小さなけじめを積み重ねていく

日常の中での小さなことに、やりきった、後悔はない、と小さなけじめを積み重ねて、

充実感や達成感を持ちましょう。

特に後悔していることなどには有効で、

あの時こうしていればよかった、という後悔にも、

そうする他なかった、自分はやり切った、とけじめをつけていくのです。

そうして自分の人生に少しずつ折り合いをつけていき、

ただ「死を待つだけ」の終活ではなくて、

残りの人生を前向きに生きるための終活に変えていけますよ！

こころを思い切り休ませる

小さなけじめとはいえ、自分のこころと向き合い続けるのは大変なことです。

こころが疲れたなぁと思った時には、自分が一番好きなリラックス方法をとってみたり、

何にも考えない時間を持ってみるのも有効です。

それがこころのゆとりとなり、余裕となり、心穏やかに過ごすための土台となります。

こころをしっかり休ませる日を作ってみてくださいね。

何のための終活なのか考える

死に向かうための終活ではなく、

これからの人生をよりよく、前向きに生きるために行うのが終活です。

自分の在り方を見つめるためものとして、

あなたのこころに素直になれる終活を目指しましょう。

いかがでしたか？

辛いことと向き合うこともある終活ですが、

少しでも前向きに取り組んでいただけたら幸いです。

ぜひ、自分の心に素直に、終活してみてくださいね！